節約

大阪市立中央図書館は自習するのにおすすめ!

大阪市立中央図書館は自習するのにおすすめです。

資格試験の勉強をするときに基本的には自宅でしていたのですが、気分転換をしたいときは勉強道具を持って、大阪市立中央図書館を利用していました。

子どものころから図書館が好きで、引越しが多かったことから、色々な図書館に行きましたが、自習のしやすさとしては、今のところNo.1だと思います。

大阪市立中央図書館はどんな施設?

蔵書数は約220万冊以上で、自治体の図書館では、最大規模の施設規模です。

 

 大阪市立中央図書館のアクセスは?

大阪メトロ西長堀駅に直結してますので、雨の日でも濡れずに行けます。

厳密に言えば、吹き抜けになっているので濡れますが、屋根伝いに行けば濡れません。

車で行く場合には、駐車料金は掛かりますが、駐車場が併設されています。

 

食堂もあるので、便利

地下の入り口には食堂があるので、軽食を摂ることができます。

本格的にお腹がすいてきたら、近くには徒歩圏内にロイヤルホストや天下一品がありますので、勉強に疲れたら気分転換することもできます。

各フロアの紹介

地下1階

障がい者サービスコーナー・文学、レクリエーションコーナー・芸術コーナー・ヤングコーナー・AV(音響・映像)コーナー

1階

言語・外国資料・生活・教育、進路資格ガイド・ポピュラー雑誌・新聞・教科書センター、文化情報・こどもの本コーナー・おはなしのへや・児童図書研究資料・エントランスギャラリー・リサイクル本コーナー

2階

自然科学、技術・産業・読書席・Eルーム・人文科学、社会科学、人権図書、ビジネス書

3階

大阪コーナー・地図・調査研究コーナー・研究個室

 中央図書館での自習について

大阪市は1972年以降、市立図書館の多くは自習禁止になっていました。

それまでは、図書館の資料を使う場合のみ自習がOKで、持ち込み資料による自習はNGということでした。

2018年より、大阪市立図書館では、利用規模や実態に区ごとに大きな違いがあるため、区ごとに自習の扱いを取り決めています。

大阪市立中央図書館の自習スペース

どこの席でも自習に利用できますが、調べものや読書優先です。 混雑時にはご遠慮いただく場合があります。 おとなの席 755席 子どもの席 86席

僕の中で、図書館の自習スペースを以下に分類しています。

① 教室スタイル 長机が教室のように並べてあるタイプ。皆同じ方向を向いているので一体感ができる。周りの人がどんな勉強をしているか丸見えなので同じ勉強をしている人を見つけるとちょっとうれしくなる。

② 中華料理スタイル 友達なんかと勉強する場合は、良いですが、知らない人と向き合うので、少し遠慮しちゃいます。

③ 投票所スタイル 机の三方に仕切り壁があるタイプ。外部からの視線を全てシャットアウトできます。

僕はダントツで③投票所スタイルが好きなのですが、中央図書館には大量にこのスタイルの席があります。

大阪市立中央図書館のすごい所はこれら3つのスタイルが全てあるので、自分の好きな自習スタイルを選択することができます。

まとめ

大阪市立中央図書館は自習におすすめなので、機会があればぜひ訪問してください!

大阪市立中央図書館

大阪市西区北堀江4-3-2

開館時間

月曜日~金曜日(第1・第3木曜日は休館)9時15分~20時30分 土曜日・日曜日・祝休日 9時15分~17時

休館日

毎月第1・3木曜日(国民の祝日と休日にあたる場合は開館) 蔵書点検期間 年末年始

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