子供が2歳になったくらいから、国旗のカードで遊ぶようになり、遊んでいるうちに国旗を覚えました。
遊びながら国旗を覚えることができたので、その内容を紹介します。
KUMONの「世界の国旗カード」を始めたきっかけ
「MAPS」という地図絵本を1歳くらいから与えていたのですが、巻末に世界の国旗一覧が記載されており、それを見た子供が日本の国旗を指差すようになりました。
特に『パラオ』と『日本』が大好きで、その本を開くとそればっかり指差すようになったので、
これは、『パラオ』
これは『ニッポン』
と教えていました。
すると、国旗を指差しながら『パラオ!』『ニッポン!』と言うようになりました。
子供からしたら、国旗が色とりどりの柄なので、気に入ったのかもしれません。
なにより、僕自身が国旗が好きなので、一緒に楽しめるかなと思い、国旗のカードで遊ぶことにしました。
色々調べてみると、ダイソーに国旗のカードが売られているということがわかりました。
子供が興味を示すどうかわからないということもあり、安く手に入る国旗のカードを探しました。
が、何店舗か回ってみましたが、どこにも売っておらず店員さんに聞いても売り切れ状態とのこと。
しかたなく、少し高いですがKUMONから発売されている世界の国旗カードを購入することにしました。

結果的にダイソーのカードではなく、KUMONの国旗のカードにして良かったなあと思っています。
KUMONの世界の国旗カード
KUMONの世界の国旗カードは第1集~第3集まであります。
第1集:アジア・北アメリカ・南アメリカ編
第2集:ヨーロッパ・アフリカ篇
第3集:1集・2集に収録していない国ぐに
第1集と第2集は割とメジャーな国が収録されており、第3集を含めると全世界の国を学ぶことができます。
KUMONの世界の国旗カードのおすすめポイント
大人も一緒に楽しめる
公文の国旗カードの裏面には国旗の由来や国の位置が書かれており、これが大人が読んでも中々おもしろい。
子供と遊ぶ時には親が一緒に楽しむという持論がありますので、個人的にこれは重要です。
親が楽しんでいないと子供にもそれが伝わるなあと最近ひしひしと感じます。
なので、大人が一緒に楽しめるというのは重要です。
丈夫で長持ち
カードの素材が丈夫です。
ぺらぺらの紙ではなく、厚紙のような丈夫な紙でできています。
なので、子供が多少乱暴に扱っても折れたり破れたりしません。
上の子が使い終わったあとに下の子も使えます。
世界の国旗カードの遊び方
カードを子供に見せ、国名を読み上げます。
読み上げたら次をめくり、国名を読み上げます。
フラッシュカードの要領ですね。
読み上げるときに普通に読み上げず、形容詞をつけるようにしました。
例えば、カナダであれば、『葉っぱのカナダ』というように。
こうすると、子供はくらいつきます。
カナダの国旗を見たときに、葉っぱが眼に飛び込んできて、
『葉っぱ、葉っぱ、葉っぱ・・・葉っぱのカナダ』というように国旗と国名がリンクしやすくなります。

その他、以下の要領です。
『なすびのカタール』

『きのこのレバノン』

これを毎朝やるようにしていたら、すごいスピードで国旗を覚えました。
『ブルネイダルサラーム』や『マーシャル諸島共和国』などは、なかなか何かと関連付けるのは難しいので、子供は絶対覚えられないだろうというような国旗も覚えていました。
自分が好きな絵柄の国旗から覚えていたようです。
逆にイタリアやらフランスやらのメジャーどころは全く覚えませんでした。
毎日これを繰り返していくうちに第1集のほとんどの国旗を覚えてしまいました。
世界の国旗のカードを使って良かったと思うこと
正直、国旗を覚えていることが何に役に立つかはわかりませんが、頭を使って覚えるということには、意味があったかなと。
また、街中を歩いていると結構、国旗が出現しますので、国旗クイズができます。
例えばインド料理屋さんには大きなインドの国旗が掲げられていますから、それを指差して『インド!インド!』と連呼するようになりました。
また、TVでも『なんでこんなところに日本人』など海外のことを取り上げる番組に国旗がでてくると嬉しそうにそれを指さすようになりました。
また、子供に毎日出題しているうちに親の自分も国旗に詳しくなりました。
イギリスの正式名称『グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国』も今は空で言うことができます。