お菓子メーカーの明治の工場が見学できる『明治なるほどファクトリー関西』に行ってきました。
明治なるほどファクトリーとは

明治の工場を見学できる『明治なるほどファクトリー』です。
全国に何か所か見学ができる工場がありますが、大阪府内には高槻市と貝塚市の2か所あります。
明治なるほどファクトリー関西は貝塚市にあり、ヨーグルトや牛乳を作っている工場です。
ちなみに「明治なるほどファクトリー大阪」は高槻市にあり、「きのこの山」や「たけのこの里」などのチョコレート菓子を製造しています。
明治なるほどファクトリー関西の予約方法
ゴールデンウィークや盆休み中は人気ですので、予約がすぐに埋まってしまいます。
また、日によってはイベントが開催されている日もあるとのことです。
明治なるほどファクトリー関西へのアクセス
電車の場合
南海本線「貝塚」駅下車、東口ターミナルより水鉄バスで約20分。
明治関西工場前下車、徒歩約1分
車の場合
阪神高速湾岸線貝塚インター出口より貝塚大橋経由で約5分
駐車場あり
明治なるほどファクトリー関西の見学内容
案内メールが届き、予約時刻の20分前に集合とのことです。
まず、入り口にはこんな写真撮影スポットがあります。
家族で記念に撮影することができます。

さらにこんなかわいいキャラクターがお出迎え。
でっかいR-1ヨーグルトもあります。

明治の製品を使用した工作ギャラリー。

2階に上がると、大きな「明治おいしい牛乳」があるので、こちらでも写真撮影することができます。


明治製品の紹介。


明治の歴史を学ぶことができます。
下のタッチパネルから見たい映像を選ぶと上のモニターで流れます。

牛の搾乳の仕組みを知ることができるギャラリー。

受付を済ませると、多目的ルームで見学の開始時刻まで待ちます。
大人や子供あわせて30名ほど集まったところで、時間になり、最初に明治の製品や歴史を学ぶことができる映像を見せてもらえます。
それが終わるといよいよ工場見学です。
工場内は撮影不可とのことなので、写真はありませんが、真っ白な廊下に両側がガラス張りになっており、製造設備を見ることができます。
廊下は広いので、ベビーカーでも見学することができます。
たくさんのブルガリアヨーグルトを製造ラインが流れているところが見れました。
工場の見学が終わると、「R-1」もしくは「アンパンマンりんごジュース」を飲みながら関西工場の説明をしてもらえます。
「R-1」は冷蔵保存の必要があることからその場で飲む必要があり、「アンパンマンりんごジュース」の場合は、常温保存が可能なのでお持ち帰りができるそうです。

明治なるほどファクトリー関西のお土産
見学が全て終了後にお土産として、「明治アクアブルガリアプレーン」がもらえました。

さらに、子供には「カールおじさん」の下敷きまでもらえました。

感想
3歳の娘と行きましたが、見学自体はまだ少し早いかなという印象でした。
工場見学が楽しかったというより、見学後にもらえたジュースは大喜びでした・・・。
見学に参加している子供たちも小学生が多く、小学生ならより楽しめるかなと思いました。
もう少し大きくなってから行こうかなと思います。
まとめ
明治なるほどファクトリー関西
定休日:日曜日、祝祭日、年末年始、その他指定休日
見学時間:1日3回(10:00~、13:00~、15:00~)