我が家の娘は3歳になりますが、100ピース以上のジクソーパズルを一人でできます。
最近は、雨で公園に遊びに行けないときなどは部屋でジクソーパズルをもくもくと一人で遊んでいます。
ジクソーパズルを始めたきっかけ
我が家の娘が始めてパズルをしたのは2歳になってすぐからです。
特に記憶力を鍛えたいとか集中力を鍛えたいとかいう思いはなく、単に親である僕がジクソーパズルが好きだったからです。
何か一緒に遊べる方法はないかと考えたときに子供のころからパズルが好きだったので、一緒に遊べたら楽しいなあと思い、パズルで遊び始めました。
ジクソーパズルの選び方
子供が好きなキャラクターもののジクソーパズルが選ぶのが良いと思います。
最初にジクソーパズルをしたのは、銀行でもらったようなマイナーなキャラクターのパズルだったので、あまり興味を示さず・・。
しばらくして、アンパンマンのパズルを購入した後は、楽しんでパズルで遊ぶようになりました。
注意点として、新品を購入してすぐのおろしたては、ピースが非常にはめにくいです。
繰り替えしパズルをするとピースがある程度擦り切れてきて、はめやすくなります。
なので、最初は親が手伝ってあげましょう。
ジクソーパズルの具体的な遊び方
・最初はパズル自体どうやって遊ぶのかわかりませんので、親がやるのを見せました。
・やり方がわかってくると、最後の1,2ピースを子供にやらせてあげます。
最後の1ピースをはめることで、ピースを『回して』『はめる』ということが理解できます。 →最後のピースをはめれたたけでも、大げさにほめる。
「アンパンマン新しい顔よーっ」と言いながらはめるとめっちゃ喜びます。
・ピースをわざと違うところや反対方向にはめて、「あれ?はまらないなぁ」と言う。 →「違うよ!それはここ!」と子供が得意げになります。
・はめにくいところやずれやすいところは、親がやってあげます。
これを繰り返していくうちに同じパズルだとはめるスピードが上がっていきます。 しだいに一人で最初から最後までできるようになりました。
パズルで遊ぶことに慣れてくるとその後は150ピースを買いました。
ただ、これが失敗でレベルを急に上げると、あまりの難しさに子供がパズルをしばらくやらなくなってしまいました。
しばらくたって、3歳半になったころ、おばあちゃんにパズルを買ってもらいました。 ]
さらにレベルは上がって200ピース これまた難しい。
大人でも完成させるには難しいほどです。
でもこちらは購入してから2週間ほどで、1人で完成できるようになりました。
子供自身が成長しているので、できるようになったのだと思います。
これまでできなかった150ピースもいつのまにかできるようになっていました。
ジクソーパズルをやって良かったと思ったこと
集中力がついた
パズルをやるときは熱中していますので、すごい集中力でやっています。
記憶力がついた
何度も同じパズルをやっていると子供はパズルのピースを見ただけで、「これはここ!」とそのピースをどこに置くべきかがわかります。
感心してしまうほどです。
明らかに記憶力が上がりました。
思考力が上がった
完成図と見比べて、ピースをはめるということができるようになりました。
まとめ
パズルを始めたきっかけは自分が好きだったからということでしたが、結果的には子供にパズルと遊んで良かったと思います。
やっぱり親が一緒に楽しめることが重要だなと思いました。
僕が同じパズルに飽きてくると子供がそれを感じ取るのかパズルへの興味が薄れるようになりました。
親子で一緒に楽しめるという点ではパズルはおすすめです。
結果的に集中力や記憶力、思考力が鍛えられていると思います。
一般的には幼児教育や知育にも取り入れられているようなので、ぜひ皆さんもお子さんとの遊びに取り入れてください。